Field Guide / 2026-05-18

Anthropic社内10チームの
Claude Code 使い方、全部書く。

2025年6月公開の公式PDF「How Anthropic teams use Claude Code」を、社内10チームごとに分解した日本語ガイド。 まずこのページで全体像を掴んで、興味があるチームを開いて細かい話を読んでくれ。

10社内チーム
3非エンジニア部門
22ページの原典
5共通パターン

10チーム一覧

10チームに共通する5パターン

どのチームを見ても出てくる動き。3つ以上できていれば社内平均運用に届く。

01 — CLAUDE.MD 肥大化

全チームが「書き込むほど性能が出る」と言及。ワークフロー・期待値・ツール呼び出しルールを明文化することで、Claudeの自律度が機械的に上がる。

02 — CHECKPOINT前提

クリーンgit→頻繁checkpoint→ダメならrollback。「Claudeを捨てる前提」で動かす。Data Science の「スロットマシン」が極端例。

03 — AUTO-ACCEPT境界

周辺機能・プロトタイプはauto-accept放置、コアロジック・重要バグは同期監視。境界をルール化。Product Devが運用例。

04 — SUB-AGENT分割

1プロンプトに詰めず、headline用/description用、調査/執筆/レビューのように専門エージェントへ。Growthが代表例。

05 — MCP SERVER

機微データの権限制御、外部APIの統合、社内システム接続にMCP server。GrowthはMeta Ads MCPを自作している。

個人開発者向け 10項目チェック

7個以上Yesなら、Anthropic社内10チームの平均運用に届いている。

  1. CLAUDE.md / AGENTS.md にプロジェクト固有のルールを15項目以上書いた
  2. worktree を日常的に2つ以上並列で動かしている
  3. sub-agent を2種類以上、役割分担で使い分けている
  4. 自作の slash command を5個以上持っている
  5. 失敗時は「直す」より「捨ててやり直す」を選んでいる
  6. auto-accept とコア同期監視の境界をルール化している
  7. MCP server を1つ以上「消費」している
  8. MCP server を1つでも「自作」したことがある
  9. Claude Code から GitHub Actions / CI を直接動かせる
  10. session 終わりに CLAUDE.md / メモリを Claude 自身に更新させている